愛犬と長く暮らすために・・・高齢犬に必要だと思うこと!
自分にとってワンコは本当に大切な家族と一緒です。
つい最近お空に旅立ってしまった【ここあ君】が教えてくれたことを少しでも皆さんの愛犬をを守るためにお伝えしたいと思います。
元気なころは何も考えなくてもただただ可愛いって思えるんですけど・・・
高齢犬に近づいてきたときに同じように可愛いだけでは、ダメだということを痛感しました・・・
あくまでも個人的な意見で、参考程度に見ていただけたらと思います^^
高齢犬になってくる10歳
わんちゃんを飼っているなら知っていると思いますが、小型犬だと8歳から10歳前後で高齢犬になってきますよね。
まだまだ走り回るし元気なので実際に高齢犬という感じはしないんですけどね!笑
でもこの時期くらいからはホントに愛犬にとって大事なターニングポイントになると思います!
元気でも気を付けてあげないとダメです
自分はワンコが元気だからと普段と同じように接してきました。
それも決して間違いではないと思いますが、より愛犬が快適に暮らしていけるようなことを考えてあげてほしいと思います。
10歳を超えてくるとやっぱり足腰には負担をかけないように考えないとダメです。
階段に気を付ける
今まで階段を普通に歩かせていた方は、8歳や9歳くらいには気を付けてあげてください
自分はそこまで気にしていなかったのですが、やっぱり足腰には相当負担がかかってしまうみたいです。
まだまだ走り回るような年齢であっても少し気にすることが大事だと思います。
結構ジャンプしたりする子も多いんですけど、その場合は着地の時の吸収を和らげるマットなどを引いてあげてください
段差も結構負担がかかりますので、特に階段を降りるときは抱っこが良いかなと思います。
滑らないようにしてあげる
フローリングなど滑りやすい床はホントに負担になってしまいます。
先ほども書いたけど・・・
ジャンプする子なら衝撃吸収するウレタンマットや滑らないカーペットなどワンコの行動範囲やスペースだけでもまずは気を付けてあげてください。
食べるものも考える
やっぱり高齢犬になると、若いころと違って栄養の吸収や代謝なども変わってくるみたいなんです。
なんで年齢によってフードが違うのか知らなかったけど、フードの硬さや栄養価が全然違うんですね。
ホントの高齢犬になると消化しやすく高栄養のものになってたりするみたいです。
生ご飯やお肉で栄養チャージ
フードに生ご飯で栄養をプラスしたり消化しやすいように考えるのも良いかもしれませんね。
後はレバーや牛肉などワンコにとって必要な栄養が取れるものなどもおススメです。
特にお肉は万能みたいですよ。
適度な散歩も大事
過度な散歩ではなく適度な運動をさせてげるのも大事です。
自分の場合は【15分を三回から四回・たまに30分】など小分けにして散歩をするようにしてました。
もちろん段差などには気を付けて抱っこしたりしてました。
若いころは1時間半くらい歩かせられましたけどね!笑
適度な運動で健康的に
お外が好きなワンコなら特に適度な散歩で足腰を弱らせないようにしてあげてください
短時間でもいいです
お外に連れて行ってあげてください。
老犬になる前の準備
こういったちょっとした準備や気を付けてあげる事で、この先の老犬になっていくときに、少しでも元気に長く一緒に居られる秘訣だと思います。
自分の場合はもっと早くこのことに気づいたら・・・
というような後悔も少し残ってしまったので、ぜひ皆さんに少しだけでも参考になればと書いてみました。
次回は病院の大切さや検査の大切さなどもお伝えできればと思います。