愛犬との暮らし!老犬になった時に必要な事と覚悟・・・13歳~
この写真は、ここあが13歳の時の写真になっています。
ホントに元気で走り回っていたので冬の寒い時だったんですけど、琵琶湖の方まで遠出をしてお散歩に行った時です。
若干足は弱っているかな?
という感じでしたが散歩も問題なく楽しんで歩いていました。
でも病気というのは突然襲ってきます・・・
13歳の冬から春
ここあの誕生日が三月なので13歳になったばかりの冬は、元気いっぱいな感じでした。
お膝の上で甘えん坊してくるのがほんとに可愛いくてたまりませんでした。
お膝に入れて抱っこしていると寒さを忘れてましたね(笑)
心も体も温めてもらってました♪
散歩しながら一緒にお花見しに行ったり、小春日和のお昼には日向ぼっこしたり♪
ホントに毎日が幸せでした。
このまま元気に楽しく過ごしていけると思った矢先です・・・
13歳初夏に・・・
初めての病気を13歳で発症しました・・・
朝ハウスから出してあげると立てない・・・
平衡感覚を失った感じでふらふらと倒れてしまう・・・
ビックリして朝はいけなかったので様子を見て午後一番で病院へ
老齢犬によくある【前提疾患】と診断されました。
前提疾患は立てない目まいを起こす・嘔吐、あとは眼振(黒目が揺れます)
実際この病気事態で命を落とすことは無いみたいですけど、食欲不振などから衰弱してしまうこともあるみたいです。
実際ここあも5日間ご飯が食べられなくなりました・・・
ホントに心配で心配で・・・
お薬が飲めなかったので注射をしてもらい、色々試して最終的に手作りのご飯などで何とか食べてくれて一週間ちょっとで回復してくれました。
前提疾患は早めの処置が大事
この前提疾患は繰り返すことも多く、急に起こります。
普通に散歩をしてて急に立てなくなってしまうこともあります。
前兆としては見逃しやすいですが、眼振や若干のふらつきが出ることがあるので少しでもおかしいと思った場合は病院に連れて行ってあげてください。
ここあの闘病生活の始まり
前提疾患は先ほども書いていますが、一度発症すると繰り返すことが多い病気だそうです。
酷い発作を起こすこともあります。
実際に酷い発作の時は立てない状態で首が片方に固まってしまい嘔吐してしまう事もありました。
お薬を注射してもらい点滴を打って病状を抑えて、何よりもゆっくりと寝させてあげることが大事になってきます。
平衡感覚がわからなくなっている状態で暗い部屋で寝させると気分が悪くなるみたいでワンコが寝てる場所だけ電気をつけてあげるのが良いと言われました。
前提疾患は早めの対処で乗り越えました
ここあの頑張りもあって食欲も戻り、元気にお散歩も行けるようになりました。
前提疾患はホントに初速が大事で、違和感を感じたら病院に行く!
これが少しでもワンコを楽にしてあげる方法だと思います。
後、柴犬は酷く出る場合が多いと言われたので柴犬を飼われている方はより老齢犬になってきたら注意してあげてください。
様子を見ようってなる方もいると思いますが、少しでも遅くなって症状が悪化すると回復までの時間も長くなりワンコに負担をかけてしまいます。
出来るだけ早く病院に釣れていてあげることが大事です。
最後に!
今回は初めての病気について書いてきました。
個人的な意見や病院で言われたことなどをお伝えできていれば良いかなと思います。
次回は・・・
書くのも辛くなると思いますが、少しでも皆さんの愛犬が元気で幸せになれるようにお伝えしていこうと思います。
良かったらまた観てくださいね。